野菜・果物卸業

Q1.太陽光の導入を決めたきっかけは?

太陽光導入は、ここ20年来の懸案事項でした。初期の頃は投資する金額が高く夢物語でしたが、近年のウクライナVSロシアの戦争でのエネルギー資源の無駄遣いから全世界に向けての供給ストップ!何が起こるかわからない世界情勢で自分達の足元を揺るがし始めた光熱費の高騰でコロナ禍の中で頑張って回復させて来た売り上げがそのまま値上げされた電気料金や燃料代etc…に消えてしまう現実に危機感を覚えたからです。

Q2.SDGsに関してどのような取り組みを行っているか?

私達は八百屋を生業とさせて頂いている中で青果物出荷するということは、ただ右から左にそのまま出荷するのでは無く様々なクライアント様のご要望に合わせて生野菜のトリミングやカットを一手間もふた手間もかけてご提供しております。その際に出る大量の野菜残渣の処理に長年に渡り苦慮しておりました。
このコロナ禍の初期の段階で当社専務取締役が栗山で真面目にサホークの生産に取り組んでおられる社長様と、野菜残渣(羊が食べられる物のみを選別)をサホークに食べさせて循環させていく取り組みに今一番力を入れております。
今後も様々な有益性のある取り組みを心掛けていきたいと思っております。

Q3.太陽光発電設備に今後期待することはありますか?

とにかく「省エネ化」この一言に尽きます。とにかく野菜原料の冷やし込みに大きな電力を使用する当社です。ここを削減出来たら先ずは従業員への還元、あとスタッフ皆がリラックス出来るような大きな休憩施設を設けたいですね。

Q4.フロンティアジャパンで導入を決めて頂いた決め手があれば教えてください

当社が昨年診断して頂きました省エネ診断にかなり近く寄り添った内容だった事が一番です。その次がメインバンクの私が信頼している担当者からの紹介だったことです。

Q5.現在、太陽光発電なども含め、再エネ導入を検討されている方々(法人など)に一言あればお願い致します

いま経済が完全に回復していない世の中で大きな設備投資を行うのがリスキーな部分を孕んでいるのは理解していますし相当悩んだのも事実です。私達も今回のフロンティアジャパン様との出会いが本当に良かったな!と思えるよう期待しております。

インタビュー一覧に戻る

施工事例

詳細を見る

道内で数多くの自家消費発電を設置してきたフロンティアジャパンの施工事例をご紹介します。
これまでに手がけた現場を掲載してますので、ぜひご覧ください。