産業用太陽光発電

産業用太陽光
発電のしくみ

産業用太陽光発電は、「10kw以上の太陽光発電所」を用いた発電事業を指す言葉です。
“固定買取価格制度(通称FIT)”により、20年間の全量買取が可能です、発電した電力すべてを電力会社に売ることができます。

産業用太陽発電システム

10kw以上のシステムは産業用太陽光として全量買取で設置が可能になります。その中でも10kw以上50kw未満のシステムは、住宅設備と同じ低圧連系の範囲で設置が可能なため、設備費用が抑えられます。さらに大規模な太陽光発電所として、いわゆるメガソーラー、ソーラーパークなどと呼ばれる設備があります。

産業用太陽光
発電設置パターン

1遊休地
(49kwまでの低圧連系)

10kw~50kw未満のシステムは、住宅設備と同じ低圧連系の範囲で設置が可能なため、高圧連系のような、高額な機器を導入する必要がなく周辺機器も少なく済みます。

2アパート・マンション

アパート・マンションへ設備を導入すると入居者も恩恵を受けられる「各戸連系」、売電もできる「共用連系」、最も人気がある「全量配線」があります。

3納屋

住宅の屋根や野立てでご検討頂いていたお客様でも条件により、向き不向きがございます。 その際、納屋等がある場合はそちらへの設置もご提案させていただいております。

4 工場・倉庫

工場や、倉庫の設置は、デッドスペースを利用するため、有効的な手段です。 大きな工場や倉庫に設置となる場合、何百坪になりますので見過ごせないスペースと言えます。

5商店・会社

経費の削減や税制優遇を受けられるケースもあり、税制対策をお考えの会社様はおすすめです。災害時に電気が使えるためBCP対策になります。

6野立て
(500kw以上の高圧連系)

高圧連携設備には、キュービクル等の機材が必要になり、 同じ産業用という括りですが、規模が大きい分、高額な売電収入を見込むことができます。

産業用太陽光
導入の流れ

産業用太陽光導入のメリット

  • CSRとしての評価が高まる
  • 一定の経済効果が
    期待できる
  • 遊休地を
    有効的に活用できる。
  • 環境保護意識が高まる
  • 法制度や税制面での
    優遇がある
  • 発電事業者としての
    売買事業に取り組める

産業用固定
買取制度

太陽光発電システムだけでなく、水力や風力などの自然エネルギーを使用して発電した電力を、電力会社が一定期間と価格で買い取るという制度です。
固定価格買取制度には「全量買取」(産業用・10kw以上)と「余剰買取」(住宅用・10kw未満)の2種類がありますが、買取価格や期間が異なり以下の通りとなっています。
全量買取の対象となるのは、太陽光発電の他、風力発電、地熱発電、中小水力発電、バイオマス5種類です。

施工事例

詳細を見る

道内で数多くの太陽光発電を設置してきたフロンティアジャパンの施工事例をご紹介します。
これまでに手がけた現場を掲載してますので、ぜひご覧ください。