官公庁

Q1.太陽光を導入したきっかけは?

まず一つは停電対策です。以前、北海道でも大規模停電があったことで2、3日停電が生じたこともあり、防災という観点で町としても対策を考えておりました。
その中で町長の考えとして、非常用発電を導入してみるのはどうかという意見が出ました。
ちょうど私も地球温暖化に対して環境面についての取り組みを考えていたタイミングでもあり、その際にたまたま札幌で参加したSDGsの研修会で聞いたな蓄電池付きの太陽光発電というものも有効な案の一つではないかと考えました。

Q2.SDGsに関してどのような取り組みを行っているか?

昨年度に第8期総合計画が策定され、SDGsの取り組み項目を組み込んでいます。
SDGs自体に17の目標項目がありますが、役場としてはその中の地球温暖化や防災といった部分を特に取り組んでおります。それ以外でも保健福祉に関わることやその他諸々を総合計画に基づいて進めていく考えです。

Q3.フロンティアジャパンで導入いただいた決め手は?

我々も太陽光発電に関する知識やノウハウなどが全くないところからのスタートとなり、私の考えとしても当初の段階から相談に乗って頂ける会社を探していました。
そこで太陽光導入のサイトなども駆使して調べているなかで、御社を知り色々と相談にも乗っていただきました。
最終的には役場なので入札での決定となる部分はありましたが、そこで御社が入札で落として頂けたという経緯です。

Q4.太陽光設備に期待することは?

やはり一番は停電時の対応に期待しており、次に電気代の削減です。
太陽光発電の運転が開始してから今までを見てみると、設置前に比べて年間平均で電気使用量も導入前と比べて1/2程度になっています。
もちろん他にも照明器具をLEDに替え、電算システムのクラウド化なども導入しましたが、春・夏は発電量も多いので2/3程度、秋・冬の時期でも1/2程度電気使用量を削減できており、非常に有効に活用させて頂いています。

Q5.太陽光なども含め、再エネ導入を検討されている企業様に一言

個人的な考えを言わせていただくと是非導入すべきだと考えております。
こちらの役場としても当初は試験的に進めてきていた部分もありますが、今後については新たに建設予定の施設や町内の小中学校などに関しても太陽光設備を導入していこうという話が出ております。
今後20年、25年と先を見据えても有効なものだと考えています。

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施工事例

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道内で数多くの自家消費発電を設置してきたフロンティアジャパンの施工事例をご紹介します。
これまでに手がけた現場を掲載してますので、ぜひご覧ください。