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電力自由化

長らく更新を怠っておりました。。

お久しぶりでございます。

 

新学期も始まったこの時期、新学生さんたちの姿もよく目にする機会があります。 こちらまでウキウキしてきますねぇ。

 

さて、早速ですが、 近日ニュースで目にすることがみなさまも多くなってきたのではないでしょうか。 『電力自由化』について。みなさまはどのようにお考えですか??

そもそも、なぜ現状の形態になったのでしょうか。。。 地域独占体制が作られたのは戦時統制の体制のなごりや、戦後復興政策によるものですが、地域間の格差をなくしたり、電力供給の安定性を保つために必要な体制ではあったようです。 電気の供給において、ある瞬間に発電する電気の量とその電気が使われる量が一致しないと、電圧が不安定になったり、設備が破損することがあります。コンピューターによる管理面においても、当時の通信手段やコンピュータ技術力では限界がありました。 近年のネットワークやコンピューターの高性能化によってその許容範囲が広がっています。それらの技術革新を通して、多様な事業者が送電網に接続しても安定した供給サービスが実現できるような環境が整ってきているのですね。こうした流れにより送電網に流れている電気にそのときどきの値段を付けることが容易になったため、電気を調達し、顧客に販売する役割(電力の小売り)を自由化し、多様なサービスを実現できるようになりました。

また、電力会社が限られた理由として、発電技術自体や電力需要の問題もあります。昔は安いコストで発電するには大きな発電所や、燃料を供給するためのしくみ一式を作る必要があり、その発電能力に応じた利用者を確保しなければならないため、参入のハードルが高くなっていました(スケールメリット)。しかし、現在は小規模な発電でも安いコストで行えることや、利用者一人あたりの電力消費量が増えていることによって、電力事業は必ずしも巨大なエリアを前提に行わなければ釣り合わない事業ではなくなっているのです。

このような前提を踏まえ、 さて、日本でも2016年から電力自由化が本格的に始動する予定です。

すでに工場やオフィス、行政施設などの「大口契約」と呼ばれるところでは自由化は始まっています。 新規事業者としても、通信会社や家電量販店などは参入する可能性が高いといわれていますよね。 ご自身の使っている携帯電話の通信会社を電力会社に指定すれば何らかのサービスも得られる・・・といった販促の可能性もありますね。

 

今後とも目が離せないニュースです。

これからも何かあれば随時更新していきますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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